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◆古くから発展を遂げ、関東地方の拠点としても進化したさいたま市中央区

●古くから交通の要衝として発展
さいたま市中央区はその名の通り、さいたま市の中央付近に位置し、区域はかつての与野市の市域とほぼ一致する。現在の中央区内は古くから交通の要衝として市が開かれるなどしてきた長い歴史を持つ。江戸時代、与野のまちは近隣の浦和や大宮よりも発展していたといわれている。
2001(平成13)年に与野市と浦和市、大宮市と合併してさいたま市が誕生。2003(平成15)年の 政令指定都市移行後は旧「与野市役所」が「さいたま市中央区役所」になった。

●東京都心に短時間でダイレクトアクセス

さいたま市中央区内にはJR埼京線の「南与野」駅、「与野本町」駅、「北与野」駅の3駅がある。JR京浜東北線の「与野」駅、JR京浜東北線とJR宇都宮線、JR高崎線の「さいたま新都心」駅も他区ではあるが中央区に隣接した場所にあり、中央区からのアクセスに利用されている。

「南与野」駅からは「埼玉大学」を経由して東武東上線「志木」駅へ向かうバスがあり、東武東上線沿線へのアクセスはバスの利用も便利だろう。

●大規模ショッピング施設のほか、大規模病院も立地

「北与野」駅から西へ約1kmの場所にはスーパーマーケット「イオン与野店」のほか117店舗が集まる大規模ショッピングモール「イオンモール与野」があり、多彩な買い物ニーズに応えてくれる。「さいたま新都心」駅西口の南側の「スーパービバホーム さいたま新都心店」、「さいたま新都心」駅東口にある「コクーンシティ」も便利だ。

「南与野」駅前の「マルエツ 南与野駅店」、「与野本町」駅前の「フードガーデン 与野本町駅店」、「北与野」駅前の「フードガーデン北与野店」、「与野」駅近くの「彩鮮館与野店」など中央区内では各駅周辺のスーパーマーケットも充実しており、日常の買い物を身近で済ませられる。

「さいたま新都心」駅付近には高度な医療を提供する「さいたま赤十字病院」、埼玉県内の小児医療の拠点「埼玉県立小児医療センター」があるのも心強い。

●関東の新拠点となった「さいたま新都心」

「さいたま新都心」駅周辺は旧国鉄の「大宮操車場」が広がっており、鉄道貨物輸送の要衝となっていた。また、「さいたま新都心」駅の東側は片倉工業の工場であった。輸送体系の変化に伴い「大宮操車場」は大部分が利用されなくなり、片倉工業の工場の移転することになり、広大な敷地が誕生したことを受け、「さいたま新都心」駅の東側ではショッピング施設、西側では官公庁のオフィスや公共施設、医療機関などを整備する大規模な再開発が計画された。こうして誕生したのが「さいたま新都心」だ。

「さいたま新都心」は1991(平成3)年に着工され、約10年の時を経て、2000(平成12)年に「さいたま新都心」駅が開業、合同庁舎の使用が開始されるとともに、「さいたまスーパーアリーナ」がオープンするなどまちびらきを迎えた。

その後も都市インフラ整備は進み、2004(平成16)年には首都高速道路埼玉新都心線「新都心出入口」が開設、2016(平成28)年には「埼玉県立小児医療センター」、2017(平成29)年には「さいたま赤十字病院」も開院している。

●近隣で多彩なイベントを満喫

中央区内では歴史や緑に触れられるスポットも多い。なかでも「南与野」駅の北東にある「妙行寺」内の「与野の大カヤ」は国の天然記念物にも指定され、高さ21.5mの関東地方有数の巨木で、樹齢は1000年とも伝えらえている。

「与野本町」駅の西側に広がる「与野公園」は1877(明治10)年に埼玉県内で3番目の公園として誕生した。約5.1ヘクタールの敷地の一角には1977(昭和52)年にバラ園が整備され、現在も約170種類3,000株のバラが植えられている。毎年5月には「ばらまつり」が開かれるなど、バラの名所として名高い。

中央区内には各種イベントで使用される文化施設も豊富だ。なかでも「さいたま新都心」駅西口に建つ「さいたまスーパーアリーナ」は最大37000席の多目的アリーナで、スポーツやコンサートなどビッグイベントの会場としても使用されている。

「与野本町」駅の西側には「彩の国さいたま芸術劇場」もある。ここは1994(平成6)年にオープンした複合舞台芸術施設で演劇、コンサートなど幅広い公園が行われる。また、さいたま新都心の「けやき広場」ではイルミネーションが開かれるなど季節を彩るイベントも多い。

TEL0120-23-5334

10:00〜19:00 定休日 火・水曜日

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