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お役立ち情報 2021.05.23

分譲住宅の購入を失敗しないために知っておきたいポイント

住宅の購入は、あなたの人生において、最も大きなライフイベントの一つです。どのような形であれ、後悔のないように住宅選びをしましょう。
住宅の購入の中でも本記事では、一戸建ての購入をテーマにします。一戸建ての住宅には、大きく分けて注文住宅と分譲住宅の2種類があります。本文でも紹介しますが、注文住宅と分譲住宅はそれぞれ異なるメリットとデメリットがあるので、よく比較検討してから選びましょう。
本記事では、建売住宅・分譲住宅の購入時に注意しなければならないポイントをまとめて解説します。それぞれ個別に注意点があるので、一戸建て住宅の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

建売住宅と分譲住宅の違い

マイホームとして一戸建て住宅を検討するとき、一戸建て住宅には大きく不動産会社が建築した住宅と土地をセットで販売する分譲住宅とあらかじめ取得した土地に住宅メーカー等に依頼して建築する注文住宅の2種類があります。
分譲住宅は一般的に建売住宅とも呼ばれ、不動産会社が取得したまとまった土地を複数の区画に分け、同じ仕様の住宅を建てて販売します。土地と住宅資材を一度に大量に仕入れて建築するため注文住宅に比べて購入価格が割安になり、ローンを組む際も土地と建物一度にまとめて行うので手続きが楽になります。また、建築済または建設途中の建物を見られるので、間取りや設備仕様等を実際に見て判断したり、大規模分譲地であれば街並みも整備されるので実際の生活をイメージしやすくなります。
デメリットとしては間取りや設備仕様の変更ができないこと、建築の工程を全て見られない場合がある等があります。価格を押さえたい、流行の建物に住みたいが入居まで時間や手間をかけたくない方等には建売住宅はおすすめです。

分譲住宅を探すときの注意点

不動産会社に委託して分譲住宅を探すにあたっては、希望条件の優先順位をしっかりつけておくことが重要です。
真っ先に注目する建物の広さや間取り、立地だけでなく、引っ越し費用、ローン保証料や諸費用、登記費用をはじめ、固定資産税や登録免許税・都市計画税などの各種税金、火災保険料、瑕疵保険料などもかかります。
また、もともとの土地の地盤が強いかどうか、地盤の調査を行い、地盤改良工事を行っているかどうかも重要なポイントです。地盤保証が付いているならば、より安心できます。また、ガスや電気の引き込みに別途の費用がかかるか、登記をするに際して土地の境界がしっかり確定されているかなども確認しておきたいポイントです。

建売住宅・分譲住宅購入は間取りと周辺環境確認が重要

建売住宅を購入する際は、間取りや周りの環境とともに大切なことがあります。
たとえば、一日中家にいる人と日中は働きに出ている人では重視するポイントや時間も違いますので昼と夜の住環境の様子も見ておくとよいでしょう。平日と休日で違いがある場合もありますので併せてチェックできるとよいでしょう。生活の要となる重要な部分なので、家選びの際にはよく検討しましょう。現実的な範囲で範囲で、家族が過ごしやすい環境を整えることが大切です。住宅、居住について、治安に次いで生活環境なども当然重要ですので周囲をあるいて確認してみるのもよいでしょう。

TEL0120-23-5334

10:00〜19:00 定休日 火・水曜日

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