第18回「キッズデザイン賞」にポラスマイホームプラザの3作品が受賞しました！

この度、2024年の第18回キッズデザイン賞にて、ポラスマイホームプラザの作品が3点受賞しました！

本日は受賞した3作品をご紹介します♪

①B/N戸田公園「室内環境の快適化と省エネを両立させたAI型全館空調」

②育実の丘ふじみ野「安全と交流を生み出す「こもれびテラス」がある街-育実（はぐくみ）の丘ふじみ野」

③B/N浦和プロムナード「PROMENADE ～曲がる街並み～」※分譲済

キッズデザイン賞とは？

キッズデザイン賞は、
子どもや子どもの産み育てに配慮した
すべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度です。
すべての子どもは社会の宝であり、未来そのものです。

キッズデザイン賞は、多様なステークホルダーとともに子どもの未来が持続的で明るいものであるように、
「子どもたちが安全に、そして安心して暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、
製品・サービス・空間・活動・研究の中から、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品を顕彰するものです。

ここでいうデザインは、「意匠」などの狭義のデザインだけではなく、
「制度」「取り組み」などの広義のデザインまで含めたものが評価の対象になります。
また、子ども用はもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、
子ども子育てに配慮されたものであればすべてが対象となります。

※キッズデザイン賞公式ホームページより引用
https://kidsdesignaward.jp/

①B/N戸田公園「室内環境の快適化と省エネを両立させたAI型全館空調」

昨今、全館空調が採用される住宅が増加していますが、居住者が適切な換気や冷暖房を行わないことによるリスクもわかってきました。
症状を自覚しづらい子どもやお年寄りの熱中症や急激な温度変化により引き起こされるヒートショック等のリスクです。
これらのリスクに対応する、AIによる適切な冷暖房管理を可能とする住宅の提案です。
住宅内の温湿度センサーがスマートホームシステムと連動し、リスクの度合いに応じて、自動で窓の開閉や冷暖房の起動を行います。
外出先から遠隔で冷暖房を起動させて在宅時の室温を最適化させることもでき、試算では冷暖房費を抑えることが可能となります。

受賞した分譲地はこちらから　ポラスの分譲住宅「B/N戸田公園」

②育実の丘ふじみ野「安全と交流を生み出す「こもれびテラス」がある街-育実（はぐくみ）の丘ふじみ野」

南側は交通量の多い道路、北側は比較的安全な住宅街の市道に面した敷地に計画した5棟の分譲地です。
安全を優先に考え、全棟のアクセスを北側道路につなぎました。
誰もが利用できるように地役権を設定した60ｃｍ幅の通行用地を各棟から延ばして一カ所に束ねることで、駐車スペースと併せて8ｍ四方の広場空間「こもれびテラス」を創出し、安全で広がりある空間を確保しました。
「こもれびテラス」には名称の通り樹々を植え、子どもたちが遊べるデザインを施すのと併せて、親が落ち着いて見守れるようベンチを設けました。
近隣住戸にも日当たりと景観を共有し、住民同士のコミュニティ醸成が促進される分譲地です。

受賞した分譲地はこちらから　ポラスの分譲住宅「B/N戸田公園」

③B/N浦和プロムナード「PROMENADE ～曲がる街並み～」※分譲済

宅地開発では敷地面積や形状は効率が優先され、道路は直角に曲がり、視線が抜けない閉塞感のある街並みになることがしばしばあります。
本物件では、歩行者目線で歩きながら景色が徐々にうつり変わるPROMENADE（散策路）のような街並みを目指し、新設する道路を緩やかに曲げ、フットパスにより既存道路と繋げました。
自然を意識し、石や下草、樹木を植えた塀のないオープン外構とし、ベンチを設けて景色を楽しむ工夫を施しました。
外壁を白で統一したことで、季節の移ろいを感じられる明るい街並みとなりました。
今後年を重ね、四季折々の緑が生い茂り、住まい手と共に成長する里山の風景ができることを期待しています。

こちらの分譲地は分譲済みとなっています。

ポラスマイホームプラザは“お客様がより豊かな、そしてより楽しく幸せな暮らし”をめざし今後も世の中の課題や問題に向き合い、外部賞が受賞できるような付加価値の高い物件づくりをおこなってまいります。

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