分譲住宅の探し方を紹介！購入前におさえておきたいことは？

お気に入りの分譲住宅を見つけるためにどうしたら良いのかわからないという方のために、気になる物件の探し方についてご紹介します。
家を購入するとなればさまざまな理想があるわけですが、現在販売中の建物の中で自分にぴったりのものを見つけたいと思っている方は参考にしてみてくださいね。

分譲住宅の探し方をご紹介

物件の探し方の基本とも言えるのが次の5つです。

不動産サイトを利用する	インターネットを通して探すことができるので、時間がない方でも利用しやすいでしょう。不動産のポータルサイトは自分の理想に合わせてエリアや路線、条件などから該当する物件を検索することが可能です。ポータルサイトは情報量が非常に豊富であるだけでなく、物件の写真や間取りも掲載されているのでとてもわかりやすいでしょう。不動産のポータルサイトを利用して探す方法の最大のメリットとも言えるのが、リアルタイムでの状況を知ることができるということ。印刷物だとどうしても時間差が起きてしまいますが、最新の情報を知るのにもインターネットを活用した方法が便利です。
折り込み広告を確認する	新聞を契約しているのなら、折り込み広告を活用した探し方もおすすめです。折り込み広告は定期的に新しい情報が入ってくるので、広告が入ってくるたびにチェックするだけでも情報収集がしやすくなります。現地の見学会の情報やイベント情報などをチェックして現地に足を運んでみるのもよいでしょう。ただ、インターネットを活用した探し方とは異なり最新の情報とは限らないので、問い合わせをした際にはすでに買い手が見つかっていたというケースも少なくありません。気になる物件があれば、早めに問い合わせをしてみましょう。
不動産会社を訪問する	不動産会社を直接訪問するのも分譲住宅の探し方として一般的であり、効果的です。不動産会社にはさまざまな情報が集まっているので、定期的に足を運んで話を聞いてみましょう。何度か相談に行って顔見知りの状態になれば、より希望に合った物件をいち早く教えてもらいやすくなります。不動産会社に相談に行く際には、具体的にどのような条件を望んでいるのかはっきり伝えておくと不動産会社としても最適な物件を探しやすくなるので、よく検討してみてくださいね。また、複数の不動産会社を訪問して相談するという探し方も効果的な方法です。
住宅展示場・モデルハウスを訪問する	気になる住宅展示場やモデルハウスがあれば、こちらにも足を運んでみましょう。直接家の内部を確認できるので、具体的なイメージが湧きやすくなります。ネットで情報を収集している方の中には、実際に足を運んで確認したところイメージと違ったという方もいますが、現地に足を運べばそういった心配もありません。さまざまなイベントなどを実施している住宅展示場・モデルハウスもあるので、休日などはそういったところに遊びに出かけてみましょう。
相談窓口を利用する	相談に関する窓口もたくさんあるので、窓口を役立ててみるのも良いですね。アドバイザーの方が詳しく話を聞いてくれる他、探し方のポイントも教えてくれます。お金に関することや契約に関することもアドバイスがもらえるので、家という大きな買い物をするにあたり不安なことがある方は相談しながら契約を進めていくことができます。

分譲住宅の購入前に知っておくべきこと

物件を購入する前に、以下の2点について理解しておきましょう。

分譲住宅のメリット・デメリットを把握しておく	メリットとして挙げられるのが、分譲住宅は建物と外構ができあがった状態の住宅であるということです。家づくりがなかなかうまくいかなく悩んでいる方の中には、建物と外構を決める段階で苦戦してしまっている方もいますが、そういった心配もありません。ただ、これは間取りや仕様が決められているということですので、一つひとつこだわって自分にとって最適な家づくりをしたいと感じている方は、注文住宅も比較検討してみましょう。
希望条件に縛られすぎない	あれこれ要望しすぎてしまうとそれを分譲住宅で実現するにはかなり費用がかかってしまうことがあります。中には注文住宅でしか実現できないような希望もあるので、そういった部分をしっかり精査し、他の方法も検討しましょう。分譲住宅でも後々のリフォームやカスタマイズは可能なので、その範囲内に収めるのがおすすめです。

納得のいく分譲住宅探しのために

いろいろな探し方について解説してきましたが、自分にとってぴったりの住宅を探すのはなかなか大変なことです。
さまざまな方法で物件探しをすることができるので、利用しやすい方法を選択してみましょう。
直接足を運んでみないとわからないこともあるので、時間がある時には直接気になる物件を見に行くのも良いでしょう。
どの住宅を購入しようか悩んでいる方は、今回ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。